地理総合・地理探究、社会科、総合的な探究(学習)の時間に使えるGIS Webアプリ

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すぐできる地図太郎Liteの使い方 vol.1

2023.02.21

突然ですが今、地理総合や探究の授業の進め方で悩んでいませんか?

 

  • 「地理総合の授業、何しよう?」
  • 「地理の授業の進め方がよくわからない・・・」
  • 「地理総合でGISって何すればいいの?」

 

そんな先生方にお勧めのWEBアプリをご用意しました。

地図太郎Lite for Educationは3ステップですぐに授業が始めることができます。

 

また地図太郎Liteなら「地図」や「地理」が専門でなくてもすぐに授業実践やGISを使えてしまいます。

このアプリは開発にあたり、たくさんの先生方からの意見を取り入れ、スマホに慣れた生徒さんの利便性を考慮して作られたという経緯があります。そのため、おかげさまで地理が初めての学校も含め、現在200校15000ライセンス以上もご利用いただいております。

 

簡単な使い方の紹介

今回は、GISの知識がなくても簡単に使うことができる「学習テーマ」を中心にご紹介します。

 

 

 

 

 

 

その1:「学習テーマ」を選択するだけですぐに授業を始めることができる

地図太郎Lite簡単な使い方_img1

 

テーマに合わせ日本やアメリカの政府機関、大学など世界中から集めた地図データが一瞬で重なった状態で配信されます。他のアプリにはない地図太郎Lite一番の特徴です。

画像では世界の震源分布がわかりやすく表現されていますね。

 

 

 

 

 

その2:拡大縮小、☑のオンオフ、スライドさせるだけで簡単にGISを操作できる

①その1で開いた学習テーマのまま、まずは日本を拡大しどれだけ多く地震が起きているかを確認してみます。

 

拡大・縮小はマウスのホイール操作、タッチパネルの場合はピンチアウト・ピンチインで操作ができます。

直近30年の震源の位置と規模が示されています。日本では非常に多く地震が起きていることがわかります。

 

 

②世界に目を移しどこで地震が多いのか、どこで地震が起きないのか見てみます。

 

地震が起きるところと起きないところってはっきりしています。先日のトルコ・シリア大地震が発生した周辺も地震頻発地域のようです。

 

 

③主なプレートに☑を入れます。プレートの上でクリックすればプレート名も表示されます。

 

震源分布とプレートの関係性についてわかりやすく表現されています。

 

 

④「世界の火山」にをいれ、震源分布の●をスライドすると透過し、地震と火山との関係も見ることができます。

 

地震と火山の関係性がよくわかります。

 

地震が多い国少ない国にはどんな共通点があるのか?

日本は地震が多いですが、悲観的になるのではなく、普段からどんな備えをするべきか話し合ったり考えたりするきっかけになるといいですね。

 

ちなみに、今紹介した内容は、見せ方や進め方のヒントが書いてある「学習テーマ活用フロー」に記載されていますので心配無用。「学習テーマ活用フロー」はアプリからダウンロードできます。

 

 

 

 

 

 

他にもこんな使い方があります

他にも、「震源分布」のデータを使ってほかの地図とも自由に重ね合わせができます。

・たとえば「人口密集地」と重ねあわせてみたり

 

・たとえば日本の高速道路網を重ね合わせてみたり

 

 

学習テーマは全部で65テーマ、重ねられる地図データは300種類以上あります。

 

地図の組み合わせ次第で可能性は無限大。先生と生徒の間に対話を生み、子どもたちの探究心を刺激します。

地図を重ねた先に新たな気づきや、もしかすると未知の発見も生まれるかもしれません。

 

 

ご興味・ご関心があれば体験版をご用意しておりますので是非お試しください。

https://chizutaro-lite.tcgmap.jp/contact/

※当アプリは学校もしくは民間の教育機関向けのアプリになります。

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